ブラインシュリンプをお魚達にあげて狂喜乱舞して食べる姿が見たい・・・!
ブラインシュリンプパーティーを開くんや!!!
そう思ってブラインシュリンプを沸かすことにしました。
どんな道具が必要なのか調べるのは大変でしたが、全て手元に届いたので早速沸かしていきます。
組み立ててみた
説明書をみながら孵化器を組み立てました。
ハッチャー24の説明書は絵が大きくてとてもわかりやすかったです!

これにエアーポンプをチューブでつなげば完成です!
早速水槽に取り付け
まだまだ外は寒いので、孵化器を水槽の中に取り付けることにしました。
キスゴム4つで付属のハンガーを水槽の内部に取り付けます。

こんな感じ。
ちなみに、この段階ではっきりと気付いたことが一つあります。
ブラインシュリンプの孵化器を水槽に落としてしまう(そして中身がこぼれる)と、水槽の中にいる熱帯魚が全滅するんじゃないか・・?ということに。
タフなカージナルテトラさんは運良く生き残ったとしても、塩に弱いナマズ系のオトシンクルスやコリドラスはまずダメでしょう。。。
日頃からKYT(危険予知トレーニング)を徹底されているおっちょこちょい一会社員としては、かなりリスクが大きい気がします。
しかしながら、ブラインシュリンプが孵化する条件のうち、水温と照明の問題をクリアするためには今はここに置くしかない!ということで渋々水槽内に設置することにしました。
念入りに固定されているか確認しました。
孵化させてみる
孵化器の中に、水と塩、ブラインシュリンプの卵を入れました。
これまた「水」というのが曖昧な表現で。。。
飼育水なのか、カルキ抜きした水なのか、水温は何度が良いのか、水道水をそのままで良いのかがわからなかったです。
多分なんでも大丈夫な気がします。
シーモンキーは水道水に海水のもと入れて孵化していた気がするし。。
この時は足し水のついでに作った、水道水をカルキ抜き+水温26度にした水で挑むことにしました。
(ブラインシュリンプの孵化温度28度にはちょっと足りないけど、そこは妥協しました)
付属のハンガーに取り付けるとこんな感じです。

もっと塩をとかしたほうが良かったかもしれない。。
エアレーションをつけると、どんどん攪拌されていきました。

ブラインシュリンプが孵化したよ!
そうして20時間後。。。
説明書の通り、エアストーンを上にあげて卵の空と孵化したものを選別します。
そうして1時間後。。(笑)
孵化器をみると、ブラインシュリンプが沸いていました!!!
肉眼でみえるほどの小さい粒が泳いでいるのがわかります。
塩抜き
コーヒーフィルターにスポイトでブラインシュリンプを落とし、その上から飼育水をスポイトで2〜3回かけてやります。
これでどの程度塩が抜けてるかわからないけど、やらないよりはきっとマシだと思います!
餌やりしました!
長い工程を経て、やっとブラインシュリンプをお客様の元へ届けます。
塩抜きしたブラインシュリンプをスポイトで吸い取り、コリドラスの上に落としてみました。
一瞬で散らばるブラインシュリンプ達・・・!😂
それでも喜んで食べてくれました。良かったーーー!
なんでも食べるカージナルテトラ先生も、コリドラスが届かない中域のものを食べてくれていました。
コリタブと違ってオトシンクルスは流木の影から出てこなかったです。。
ブラインシュリンプは光に集まるらしいので、途中からスマホライトで下の方を照らしてみました。
するとブラインシュリンプとそれを追いかけてきた魚達が、前代未聞の近さで観察ができて楽しかったです♡(手が塞がってて動画取れなかったのが残念。)
水槽のライトを消すともっとブラインシュリンプを固めておける気がしました。
初めてのブラインシュリンプの振り返り
以上の経験を踏まえ、次回にむけて振り返りを行いました。
これからブラインシュリンプを沸かす方の参考になれば幸いです!
良かった点
- コリドラス喜んでくれた!カージナルテトラもパクパクしてた。
- 初心者には皿式よりは孵化器の方が合っていた気がする。
- 道具が全部揃っていた→(前編)
- 水槽の中に孵化器を落とさないように慎重に行動できた
改善したい点
- 水槽の電気を消して、スマホライトでブラインシュリンプを操ってみる
- 塩を全部溶かしてから卵を入れた方がいいかも
- 孵化器を落とすリスクがあり、水槽の美観が損なわれるので、孵化器は水槽のサイドに取り付けたい(早くあったかくならないかな)
- ブラインシュリンプは時間もかかるし大変すぎる。毎日のルーティンに組み込めれば慣れそうな気もするが。。
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