<前回までの記録>
理想の水温計を作成するにあたって、まずはRaspberry Piのセットアップをしていきます。
数年前に使用したきりの基板なので、ちゃんと動いてくれるか心配。。。
準備するもの
下記のものを準備します!
- Raspberry Pi本体
- microSDカード
- 電源用コード(USB-typeC)
- USB ACアダプタ
- キーボードとマウス
- ディスプレイ、HDMIケーブル
- SDカードへ書き込む用のPC
Raspberry Pi本体

本体です。
自分が持ってるのはRaspberry Pi 2 Model Bですが、新たに購入される方は最新のRaspberry Pi4がオススメです!
ケースはご自由にどうぞ!
microSDカード

自分は16GBのmicroSDカードを使用しています。
SDカードリーダーのついていないPCの場合、USBタイプのSDカードリーダーが便利ですよ!
電源用コード(USB-typeC)

今やどのご家庭にもある(であろう)USB-typeCのコードです。
RaspberryPiの電源供給に使用します。
USB ACアダプタ

同じくすっかりお馴染みのコレです。先ほどのコードを指して、コンセントに繋ぎます。
キーボードとマウス
私は家にあった無線タイプのものを使用していますが、有線じゃないと繋がらないという噂を聞いたことがあります。
これから買う人は、念のため有線がいいのかも。。
ディスプレイ、HDMIケーブル
RaspberryPiを写す用のディスプレイです。
RaspberryPiとはHDMIケーブルで接続します。
SDカードへ書き込む用のPC
自分はMacbook Airを使用しています。Windowsでも全く問題ないです。
OSのイメージをSDカードに焼く
この記事を書いている時(2020/4現在)だと、この方法が一番良さそうでした!
自分はMacを使用していますが、Windowsでも出来るみたいです。
Raspbianのなどの書き込み総合ソフト「Raspberry Pi Imager」がリリースhttps://raspida.com/release-raspberry-pi-imager
こういうもののやり方は、時間が経つとすぐアップデートされて変わってしまうので、その時の最新の方法をググってみてくださいね!
リンク先に従って、OSのイメージをSDカードに焼いていきます。
インストール後、3クリックぐらいで完成します。すごく簡単でびっくり!
起動するか確認する

RaspberryPiに、マウス・キーボード、HDMIケーブル・ディスプレイを接続します。
USBハブはなくてもOKだと思います〜
SDカードを入れた後、電源コードをコンセントにIN!

無事OSが起動しました 🙂
セットアップダイアログが起動しているので、表示に従ってセットアップを進めます。
大体30分ぐらいでセットアップは完了し、Wi-Fiに繋ぐと無事ウェブサイトにつながりました!わーい

これでマイコンの準備は整ったので、次はセンサーと繋いでいきます。
次回予告
水温センサーをRaspberry Piに接続し、水温の値を取得しようと思います。
回路はめっちゃ苦手なんですが、なんとか頑張ります〜
自作水温計シリーズ
第一回
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