出張や旅行、普段の外出中など、家に残してきた水槽が気になることはありませんか?
ちょっとした空き時間に、自分の水槽を見ることができると癒しになりますよね。
飼い主がいない空間で、のびのびと泳いでいる熱帯魚の姿を見るために、ネットワークカメラを導入しましょう!
ネットワークカメラって何?どうやって設置するの?セキュリティは?といった疑問や、実際に使ってみたメリットとデメリットについてご紹介します。
ネットワークカメラって?
カメラ自体にIPアドレスが振られており、撮影した映像をPCやスマートフォンなどからリアルタイムで見ることができるカメラです。防犯用に使われていたり、子供やペットの様子を確認したりといった使われ方がされています。
Tapo C-200について
こちらで紹介した TP-Link社の出しているネットワークカメラです。
TP-Linkのスマートプラグのアプリが使いやすかったのと、¥4,490と安価だったため購入しました。
Amazonの売れ筋ランキングでも上位です。
RaspberryPiという小型のコンピューターとUSBカメラで自作することも検討したのですが、楽がしたかったので買っちゃいました!
マイコンとか好きな方はこんな感じでシステムを作っても良いのかも。
設置方法
水槽の前にカメラを設置したいけど、なかなか丁度良い高さの台がないですよね。
私もそう思って家の中を探してみたところ、良いものを見つけました。
そう!三脚です!!!
カメラを載せるところの台に、Tapo C-200のカメラがちょこんとのります(笑)
三脚だと不要な時にはすぐに片付けられるし、高さや位置を自由に変更できるのでとても便利です。
Tapo C-200で撮影した
水槽の立ち上げ中の写真で見せ苦しいのですが、実際にこんな感じで撮影することができます。(そのうち動画もアップします!)
ちょっと画質が荒いけど、その分サクサク再生できます。

ちなみに夜間の撮影はこんな感じです。

意外と鮮明に見えますよね!これ、肉眼だと全然見えないぐらい真っ暗な中で撮りました。
写真だとどこにお魚がいるのか判りづらいですが、動画だと動いているので良く観察できます。
右下のオトシンの目が光ってて怖い・・笑
Tapo C-200のセキュリティは?
アプリをインストールした本人しか映像がみられないようになっています。
撮影した動画も、付属のSDカードに保存されるため安心です。
Tapo C-200のメリット
- 安い
- セットアップが簡単
- アプリが直感的に操作できる
- 複数のカメラが1つのアプリで一元管理できるので、複数水槽を持っている人も便利
- 夜間撮影モードがあり、夜でも水槽が撮影できる
- スケジュール機能があり、毎日の水槽の移り変わりを記録することができる
などが挙げられます。
会社の休み時間に水槽を眺めることができるのは至福です!
人の目では見られない、暗闇の中の熱帯魚の様子を知ることができる夜間撮影モードは結構面白いんじゃないかと思います。
Tapo C-200のデメリット・注意点
とても便利なカメラですが、使っていて気になった点もいくつかありました。
- 部屋を見渡せるように魚眼レンズなっており、水槽がちょっと見辛い
- アプリからカメラが自由に動かせてしまうので、人に見せる時ちょっと躊躇する
- 部屋の電気がついてて水槽の電気が消えてると、結構映り込みが激しい
- PCから映像を見ることができない
アプリからカメラが自由に動かせてしまう点については、カメラの周りの囲いをDIYすることで対処してみました!
映り込みについては、水槽の電気が消える時間にカメラの電源OFF/布をかぶせることで対処しています。
まとめ
ネットワークカメラについてご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?
デメリットもいくつかありますが、外出先から水槽をいつでも楽しめるメリットは大きく、買って良かったと大満足です!
是非ともカメラを導入して、皆様のアクアリウムライフを充実させてください。
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