写真っていいですよね。
私はアクアリウムをやっている人で、自分の水槽の写真を撮っていない人はいないと思っています。
水槽を立ち上げて時間の経過と共に伸びてくる水草、色んな表情を見せてくれて成長する熱帯魚の姿。
そんな思い出の数々を収めずにはいられるだろうか!
自分も水槽の移り変わりの様子を記録するようにしていて、下記の記事に載せています。(こちらは水槽全体の写真となります)
どうせ撮るなら綺麗に撮りたい

ブログヘッダーにも使用しているこの写真は、自分のお気に入りの写真です。iphoneXで撮影しました。
以前、持っているカメラでどんな風に撮れるのか比較検証した記事はこちらです。
上記の記事ではカメラについて触れていますが、それ以外でもいくつかの条件が揃うといい写真が撮れるな、と思ったのでご紹介します。
①魚にピントを合わせる
これは大事ですね!ピントが合っていないと残念な感じになります。

私はiPhoneのライブフォトモードを使用しています。
あとは水槽前にカメラを持ってスタンバイしておき、魚達が近づいてきたところを撮るようにしています。


カラシンは泳ぐのが早いので、ピントが合っている写真が撮れるのはコリドラスやオトシンが多めになってしまいます。。
②魚が光が当たる位置にいる時に撮影する
昨今のデジカメやスマートフォンでは暗いところでも撮影することはできますが、やっぱり光が当たる位置で撮ったほうが簡単に綺麗に撮れます。
電気がついていない時に撮影したり、流木や水草の影で撮ったりすると光量が足りずに魚の輪郭がはっきり映らないです。(カメラのプロはそれでも綺麗に撮りますが自分は一般人なので..)
水槽の前面に出てきた時や、

流木などのレイアウトの上に登って、ライトと魚の距離が近づいたときはチャンスだと思います

明るい照明を使うのも手だと思います。
水草水槽でもないのにアクロTRIANGLE GROW(3000lm)を使っていますが、お魚が綺麗に撮れるのでいい感じです♪
③水換え後に撮影すると、気泡によってシズル感が増す
写真業界で使われる言葉に「シズル感」というものがあります。
お肉を焼く時のジュージューという音(sizzle)からきています。
お肉の肉汁が滴り落ちる感じや、お鍋から湯気が出ている感じ、ビールの水滴や泡の柔らかさなど、もののリアルな質感を伝える表現を指します。
水換え後や、二酸化炭素を添加したあとの水草には気泡がついていることが多いので、上手く光と組み合わせてキラキラさせられると綺麗です。

④なるべく近づく
ピントを合わせるでも書きましたが、なるべく近づいて撮るようにしています。
ガラスとカメラのレンズの距離を近づけることにより、カメラのレンズや自分自身が映り込んでしまうのを防いでいます。
また、近づいて撮ることによってあまりズームしなくて良くなり、画質の劣化を防ぐことができます。
⑤魚への愛
最後はやっぱり、魚への愛ではないでしょうか。
生き生きと生活するお魚たちをよく観察し、沢山写真を撮っていると自然とベストショットが撮れるようになります。

結局はブレてても、ちょっと暗くても、魚への愛がある写真であればそれらは関係ないと思います。
これからもお魚達を可愛がって、沢山写真を撮っていきたいです!!
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