カージナルテトラはかわいいですよね!
水槽のパイロットフィッシュとして導入される方も多いのではないかと思います。
私もカージナルテトラをパイロットフィッシュとして迎え入れました。
実際に飼ってみて分かったカージナルテトラの生態について報告します。
カージナルテトラとは?
アマゾン川に生息する熱帯魚で、カラシン科です。同じカラシン科にはネオンテトラなどがいます。
ネオンテトラとカージナルテトラの違いは、赤い部分の面積(カージナルテトラの方が赤い部分の面積が大きい)、最大の体長(カージナルテトラの方が1cmほど大きくなる)といったものが挙げられます。
暗いところでは白っぽい色になる
カージナルテトラを導入する際、紙袋からビニールに入った取り出して見たところとても驚きました。
色が抜けて白っぽくなっていたからです。

熱帯魚ショップで見たあの鮮やかな姿とはとてもかけ離れており、僅かな時間の中で弱らせてしまったのかと心配しました。
しかし、ネットで調べたところカージナルテトラは暗闇では白っぽい色になるそうです。
実際に導入して水槽のライトをつけたところ、ブルーとレッドの美しい色を取り戻してくれました。
導入後〜1週間・・・めっちゃ怖がる!
カージナルテトラを導入して一週間ほどは、ほとんどは流木や水草の影に隠れていました。
たまに前に出てくるのを見かけ、観察したいと思って近づくとピュ〜〜〜と逃げてしまいます。
熱帯魚ショップで見たときにはそれほど怖がっていなかったのですが、カージナルテトラはとても臆病な魚なのではないかと思っていました。
個体差について
導入直後は人影に怯えていたカージナルテトラ、3匹中2匹はいつも水草の影に隠れていたのですが、1匹だけ前に出てくるツワモノがいました(笑)
彼も人影が見えると逃げはするものの、人が通り過ぎるとすぐに前に出てきて、流木のアーチを通ったり優雅に泳いでいました。
他の2匹より、頑丈なのかもしれません。
熱帯魚でもこんなに個体差があるものなのかと驚きました。
餌やりの方法について
カージナルテトラ用のフレークを与えています。
初めて餌やりをした際は水面に餌を落としても気づいてくれなかったので、カージナルテトラの近くの水中に撒くことで食べてもらいました。
そんなやりとりを数回していると、水面に落ちている餌にも気づいてくれるようになりました。
水中に餌を撒くよりも、水面に落とした方が食べ残しが少ない気がしているので、この成長はありがたかったです。
ついにカージナルテトラが慣れてくれた!
水面の餌を食べるようになったぐらいの頃でしょうか。。。
あんなに人を怖がっていたカージナルテトラが、むしろ人を見ると寄ってくるようになりました。
かわいい!!!!
きっとこの影は餌をくれるやつなのだと認識してくれたのだと思います(笑)
今では前を横切っても逃げることはほとんどないので、じっくりと観察ができます。
ありがたいことです。
まとめ
カージナルテトラは導入後は人影が見えると逃げますが、次第に人に慣れてくれるとても可愛らしい熱帯魚です。
これからも大きく元気に育ってね!
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