先日アカムシをあげてみたところ、コリドラス達の喜びっぷりをみてすっかりアカムシにハマってしまいました。
やっぱり生き餌って良いよねー!将来、うちの魚たちが産卵したら稚魚にもあげられるしね!
という訳で、今回はブラインシュリンプを沸かしてみます。
ブラインシュリンプといえば、昔シーモンキーとか流行ってましたよね。シーモンキーは水道水を適当に組んで一日置くだけで発生してたのですが、熱帯魚用となるとややこしそうです。。
準備するもの
今回は、初心者でも簡単にできそうなニチドウ ハッチャー24 IIを使っていきます。
しかしこの装置、単品だけでは使用できず他にも色々必要そうな感じがするものの、何がいるのかが良くわからなかった。。。(プロアクアリストの方は色々家にあるんだろうけど、初心者は最低限の道具しか持ってないっす)
完全にシーモンキーの気分で使おうとしていたので驚きです。。。
なんとか調べ上げて買った道具がこちら!これらで無事にブラインシュリンプを沸かすことができたのでご紹介します。
ざっとこんな感じ。商品名やリンクなど後述します。
- ハッチャー24本体
- エアーポンプ
- ブラインシュリンプの卵
- 長めのチューブ
- コーヒーフィルター


ニチドウ ハッチャー24 II
まずはこれです。ブラインシュリンプは「皿式」でも沸かせるそうなのですが、今回はコストより楽さをとって、この孵化器を使っていきます。
エアーポンプ ノンノイズ H-100
ブラインシュリンプを孵化させるためには空気を送り出してやることが重要なんだとか。
しかしながら一言でエアーポンプといっても千差万別・・・ハイパワーのものから携帯用のものまで。
一体どれを買えばいいんじゃーい!と思っていたところ、「吐出流量 1L/分ぐらいが最適です」とのこと。
それってつまり????と思ったのですが、
ハッチャー24を出しているニチドウ製のエアーポンプ H-100を買えば間違いなさそうです。
届いた箱にもちゃんと書いてました。

欲しい情報になかなかたどり着けない悲しい情報化社会・・・でもちゃんと買えたのでヨシ!
ブラインシュリンプの卵
これはあまり迷うところがなかったです。
ブラインシュリンプの卵であればなんでもいいと思います。
長めのソフトチューブ
これは落とし穴です!!!買うのを忘れがち!
ハッチャー24にはエアーポンプと孵化器を接続するためのチューブがついてくるんですが、かなり短い!
きっとこれだと足りない人多いんじゃないかな。。自分も全然長さが足りなかったです。
よって付属のチューブを使うのを諦め、こちらのチューブをカットして使用しました♪
このGEXのソフトチューブは柔らかくて使い勝手が良く、水合わせなど他のシーンでも出番が多そうなので一つ買っておくと安心です♪
コーヒーフィルター
これも買うのを忘れがち!!(;;)
私はたまたま家にあったのを使用しました。助かった・・
ブラインシュリンプを孵化させ、餌として与える前に「塩抜き」という作業を行います。
ブラインシュリンプはなかなかの高濃度の塩水(もしくは海水)で孵化させるため、淡水魚に与える前に塩気を取ってやらねばなりません。
その作業を行うにコーヒーフィルターが必要なので、お忘れなく><
まとめ
ブラインシュリンプは消化にも良く、生き餌で喜んでくれそうなものの、
買い物の段階からかなり大変でした。。。
それもこれも、お魚達の健康で喜ぶ姿が見たいから!という訳で、なかなか険しい道のりですが頑張っていこうと思います。
後編に続きます。
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