綺麗にレイアウトをしたり水換えをしても、苔が生えてきて台無しにしてしまう..
苔に悩まされている方は多いのではないでしょうか?
今回はそんな苔の対策のために暗幕を導入した話をご紹介します。
暗幕その1:遮光カーテン裏地
ちょっと調べてみたところ、長時間のライトの照射が苔の原因になることがあるそうです。
我が家では9:00〜19:00の10時間ライト点灯
+消灯後は水槽のある部屋で26:00ぐらいまで電気をつけて作業していたため、
これは原因になりそうです。
お魚の健康にも良くなさそう。。
そういうわけで、近所のホームセンターで遮光カーテン裏地を買いました!
遮光カーテンというと少しお高いイメージがあったし、DIYで水槽カバーを自作するのも面倒だったので。。
購入後、さっそく遮光具合を確認してみることに
この遮光カーテン裏地は2枚組みなのですが、まずは1枚でどのぐらい光を遮るのか見てみます。
デスクライトの下にかざしてみて、出来た影を撮影しました。

う〜ん。。
暗くはなってるんですが、思ってたより光カット力はかなり弱めです。
次に、2枚重ねて確認します。

かなり良くなった気がします。
影の色が随分と濃くなりました。やはり裏地として使用するため、重ねて使用することが前提となっているのかもしれません。
この遮光裏地の遮光率は85%です。
水槽に被せてみた
ドーン!

すごい迫力です…
白を基調としたカフェ風インテリアが…(;;)
でも良いのです。夜だけだから。
60cm水槽+吊り下げライトスタンドがすっぽりとおさまる大きさです。
朝になったら畳んで、小さく収納できました★
水槽の中は・・・?
暗幕裏地を被せ、部屋の電気をつけた状態で隙間から水槽の中を撮影しました。

何もないよりはかなりマシですが、まだまだ明るいですね。
逆に点灯前や消灯直後は、急な明るさの変化を避けるためにこのぐらいの暗さの方が良さそうです。
暗幕その2:暗幕生地
遮光裏地の遮光具合がもう一歩だったので、また解決グッズ探しの旅に出ました。
一瞬、水槽と共に起きて水槽と寝る生活をすれば良いのでは・・!?と思いましたが、冷静に考えると1日10時間しか動けないのは不便かなと思い止まりました。
小中学生の頃ならできたけど。。
そんな話はさておき、今度は遮光生地を買うことにしました。
遮光生地の遮光具合は?
先ほどと同じように、まずは遮光具合を確認します。

そこそこいい感じの影具合です!
遮光裏地に被せてみた
先ほどの遮光裏地に被せてみました。

さらにすごい迫力です・・!
60cm水槽にぴったりの大きさでした。
水槽の中は改善されたか?
同じように隙間から確認したところ、真っ暗になっていました!
暗すぎて写真撮れなかったです(笑)
深夜、起きて作業している間はこれを被せてやれば良さそうです。
2種類の布を使った調光システムの運用
かっこいい見出しをつけましたが、紹介をした2種類の遮光を使っていい感じに運用していきたいと思います。
時間 | やること |
起床時 | 遮光裏地を外し、光が入るようにする |
9:00 | 水槽のライトがつく(タイマーで自動化済み) |
19:00 | 水槽のライト消灯(タイマーで自動化済み) |
19:30ぐらい | 遮光裏地をかけて、ソフトに遮光する |
20:00ぐらい | 遮光生地をかけて完全に遮光する |
寝る前(26:00ぐらい) | 遮光生地を外し、朝になったら少し光が入るようにする |
ややこしいわ!って感じですが、これでしばらくはやってみようと思います。
めんどくさくなって、全部同時に外したり被せたりしそうです。
こういうのが買えたらいいんですけどね〜〜
まとめ
手間をかければ安価に調光可能だということがわかりました。
苔への影響度合いは、これから観察していこうと思います!
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