うちの水槽は60cmです。
初めてのアクアリウムということで、なるべく水が安定するように、かつ頑張れば一人暮らしの部屋にもおける大きさという基準で選びました。
私の水槽は既に色々と中身が詰まってきつつあるのですが、素敵な水槽を沢山みてもっと良くしていけたらいいなと思って、『AQUA LIFE No.483 60cm水槽でできること、いろいろ、いっぱい!』を読んでみることにしました。
ここが良かった!
この雑誌の特集の良いところと言えば、綺麗なレイアウト水槽の写真だけでなく
こんなに沢山の情報が載っているところです!
- 照明と点灯時間
- ろ過用のフィルター/ろ材
- 底床
- CO2添加の有無と量
- 添加剤
- 換水の頻度と量
- 水質
- 入れている魚と水草
オンラインではInstagramやYoutube、オフラインでは熱帯魚ショップで日頃綺麗な水槽をみていますが、その水槽について、こんなに丁寧に情報が書かれているものに触れたことがなかったので感動しました。
レイアウト水槽の本って全部こんな感じなんだろうか。。すごいなあ
そのほかにも、60cm水槽でレイアウトする際のテクニックや、60cm水槽で飼いたい魚カタログ、60cm水槽で生体を再現したい魚カタログなど・・・
今から60cm水槽を立ち上げる人、今ある60cm水槽をもっと良くしたい人、
両方にとってオススメできる特集だと言えます!
60cm水槽のレイアウトテクニック
素材のサイズについて
手前に大きなものを配置し、奥にいくに連れて小さくするのが基本だそうです。
遠近法のように、奥のものを小さくすることで水槽の中を広く見せる効果があるのだと思います。
素材のサイズは、特大→大→中→小→極小というように細かく刻んだほうが良いのだとか。
水草について
こちらも遠近法にしたがって、このように配置すると良いそうです。
葉のサイズ:大→中→小
葉の色:濃い→薄い
種類:前景→前中景→中景→中後景→後景
水草についてはまだまだ勉強中でぼんやりとした理解なのですが、いつか立ち上げる水草水槽のために覚えておこうと思います!
60cm水槽のレイアウト例
雑誌に載っていた水槽について軽く紹介しつつ、自分の感想を載せていきます。
写真は載せられないので、ぜひ買って読んでみてください!笑
1:作ってみたくなる、そして実際に維持できるレイアウト
綺麗な水槽をみるたびに、どんな風にメンテナンスをしているのかはすごく気になっていたのですが、記念すべき1つ目の水槽はそんな疑問に答えてくれるものでした。
メンテナンス性を上げるために、こんなことをしているそうです。
- ズレを防止するために、レイアウトに使用している流木は接着剤で固定
- 苔とりをしやすくするため、流木の周囲を空ける
私が気になったのは照明の点灯時間と換水についてなのですが、1日10時間点灯し、週に3回全換水しているそうです。
推測なのですが、10時間点灯することで苔が生えやすいため、その帽子として週3で全換水してるのかな、と思いました。
2:青空に映える緑の丘
これはセンタープランツを使ったレイアウトでした。
センタープランツとは、レイアウトの中心にどーんと主役の水草を植えているものだそうです。
私はこの水槽のタイワンガガブタという水草が気になりました。
最近浮草が気になってます。アマゾンフロッグピットしか知らなかった。
この水槽は液肥をあげつつ、足し水しかしていないところがすごいです…
私がやったら一瞬で苔だらけにしてしまいそう。。><
3:絡み合う枝を魚たちの安息の場所に
ブランチウッドと水草の茂みが美しい水槽です。
こういう森っぽい雰囲気大好きです!
深い緑の中に、ルドウィジアspスーパーレッドの赤色が映えてすごく綺麗です。
この中にいる魚たちを探すのも楽しそう♪
4:ロータイプ60cm水槽に壮大な山を描く
山岳系のレイアウトです!これまた素敵な水槽!!!
春〜初夏ごろの登山して頂上付近って感じです。
この水槽のすごいところは、写真でみるととても60cmの水槽には見えないところです。
ロータイプ60cm水槽を使用して、素材や葉っぱの大小で奥行きを強調することによって、大型水槽のような姿で再現しています。
大型水槽を買うのは少し躊躇いますが、この大きさだったら気軽にリビングに置けそうで良いですね♪
5:水の流れを感じるスリム水槽に色とりどりの水草を植えて
明るいグリーンと鮮やかな赤色、流木の色の混ざり方や、左から右に流れるようなグラデーションが綺麗な水槽です。
この水槽はカウンターテーブルの上に置くため、両側から楽しめるようになっているのだとか!
綺麗な水草水槽のある暮らし、いいなあ♡♡♡
ふと気付いたのですが、ここまで出てきた水槽全てがエーハイムクラシック2213を使用していました。
やっぱり定番なんですねえ
素敵な水槽がまだまだ沢山・・・!
ここでは紹介しきれなかったのですが、まだまだたくさんの水槽が載っています。
見出しだけ載せるとこんな感じ。文字だけでもワクワクしてきますね!
- ワイドタイプ60cm水槽で表現する緑の生い茂る森
- 水草コレクションとレイアウトの両立
- 新しい絵の具 “着床ラン”で水上をにぎやかに彩る
- イエアメガエルが快適に暮らす森
- はじめてのイモリウムに・・
- メダカの泳ぐ、和風アクアテラ
- 水の音も楽しめるアクアテラリウム
- 魚たちのより“自然”な体色、行動をみるための水槽
- 湧き水の出る癒しの空間を
- プレコの故郷を彷彿させる 激流!岩盤レイアウト
- 岩魚だからこそ楽しめる大型魚のための60cmワイルドアクアリウム
まとめ
つい手にとった雑誌がとてつもなく濃い内容で、間違いなく永久保存版になりました。
スペースもお金もないのに、どんどん水槽が欲しくなってしまって困ります笑
そんな魅力たっぷりの一冊、ぜひぜひ読んで感想を共有しましょう♪
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